埋葬料、納骨料について
埋葬料、納骨料、呼び方はいろいろありますが、焼香台を準備し、ご遺骨をカロート内におさめ、目地をとめる、作業のことをいいます。
霊園管理事務所、墓石工事をした石材店がうけたまわり、関東地区では、3万〜5万円の費用がかかるところがおおいようです。
公営霊園、寺院墓地では、墓石工事をした石材店が仕事をやめてしまっている場合があり、その時は、お寺にご紹介頂いたり、公営霊園ですとご自身で探さなければならないこともあります。
この費用は、高いと言われることもありますが、事前に準備が必要で、カロート内に水がたまっていたらくみ上げなければいけないですし、作り方によっては、納骨棺の蓋(拝石)をあけるのに苦労することもあります。また墓石は、かけやすいので注意も必要になります。けっして高くないと、石材店である私は思います、石材店にとっては土日の営業活動が忙しい時とかさなることもあり、アフターサービスのいっかんとして、積極的ではないですがうけたまわっています。一方、霊園管理事務所にとっては重要な収益源になっています。
また、追加で没者名を墓石に彫刻すると、4〜7万円位別に費用がかかります。